住宅ローンの支払いが難しくなりそうなときは事前相談すべし！任意売却の勧め

夫婦共働きで住宅ローンの支払いをしていたが、ご夫婦どちらかが病気などを理由に働けなくなった

離婚して独りの収入では住宅ローンの支払いがいづれ難しくなる

会社の業績が悪く給与が下がってしまった

などなど、住宅ローン契約時には想定できなかったもしくは万が一はあるかもと考えており今現在そのような状態になってしまっていることがあります。

1回程度なら督促が届きますので督促の期限までに支払いを済ませば問題ありません。

住宅ローンを滞納し続けてしまうと最終的に銀行が抵当を所有不動産につけていますので、不動産は競売にかけられてしまいます。競売にかけられてしまうと、住宅ローンの残債より低く売られるケースが多く家はなくなり借金だけが残るという事態が想定されます。

競売はこれからお伝えする任意売却より不利な条件での売却となる可能性が高いため、支払いが難しいケースがある場合早めに決断することが大切です。

任意売却なら競売よりも高く売却できる可能性が高く、近所に仲介の売却と変わらないように見えるなどのメリットがあります。そのため、住宅ローンの返済が苦しいといった理由の他に離婚時の財産分与を行う際に任意売却を利用して売却する方も多いです。