住宅ローンを組むときに団体信用生命保険が付帯します。
付帯するというより加入することが必須条件です。
フラット35の場合のみ必須ではございません。
料金は提示金利に含まれていますのでオプション付帯を付けなければ別途料金がかかることはありません。
団体信用生命保険とは
住宅ローンは長期にわたって返済する必要があるため、返済中にローンの借入者が事故や病気で死亡したり、高度障害になって返済ができなくなるような事態に備えた保険です。
貸し手は金融機関になり万が一のことがあればローン残債が消えるというものになります。
各銀行金利で競うにも限度がありますので、団体信用生命保険商品などで他銀行との差別化を図っているところです。
おすすめはがん保険が付帯された商品です。
銀行によっては標準仕様であったり、0.1%追加でがん保険が付帯していたりします。
通常のがん保険と違うところはガンと診断されたら残債0円!※一部対象症状あり
これが一番大きいですね。診断されたら0円ですからね。2人に1人ガンにかかる時代と言われていますから確率的にも安心材料ではないでしょうか。
私の元同僚で50代の方と40代前半の方が前立腺のガンが初期症状で見つかりまして、仮にこの二人ががん保険の団信に入っていれば残債0になっていました。
早めの治療で完治もしていますし通常の保険より割安だと思います。
残債0円に加えて様々な保障がついていますので各銀行を確認するとよいでしょう。
西日本シティ銀行は0.1%でがん保険
福岡銀行はがん保険が標準付帯
イオン銀行は標準付帯でがん半分保険付き、オプションで全付帯
などいろいろありまあすからご自身の状況で我々に相談ください。