北九州市でマンション売却！不動産を相続したら住み替えをするべき？

マンションを相続した場合、基本的に3つの選択肢があります。相続したマンションを売る、貸す、住み替える、いずれかの方法です。相続したマンションをそのままにして、放置するという方もいらっしゃるでしょう。

しかし、この方法だけは取らない方が懸命です。その理由は、相続したマンションは所有しているだけで固定資産税を支払う必要がありますし、ローンが終わっているマンションであっても、毎月の維持費として、管理費及び修繕積立費が必要となるからです。

 

また、誰も住んでいないマンションを放置することによって、風を通すことができないため、クロスの劣化も起きやすいです。そのため、資産価値が下がることにもつながります。

さらに、築年数が47年を過ぎると資産価値が下がってしまうので、古いマンションは売れるうちに売る方がいいでしょう。相続したマンションを売る場合は、特例を使用することにより税金を安く抑えることが可能です。

確定申告が必要になりますが、支払う税金を安く抑えることができるのです。

 

一方、相続したマンションを貸す場合、毎月の収入にできますし、固定資産税の支払いに割り当てることもできます。築年数が浅く、人気エリアに所在している、駅に近い場合は借り手がつきやすいでしょう。

家賃の設定などはプロである不動産会社に相談するのがベストであり、募集から管理までお願いすることもできます。

 

住み替える場合は、相続登記が必要です。固定資産税などの請求も自分の名義で届くようになります。現在も相続したマンションに住んでいる場合は、相続登記以外にはとくに行うことはありません。

他の場所から引っ越しをしてくる場合は、隣人への挨拶程度はしておくことをおすすめします。

 

相続した不動産を売却したい、買い手を見つけて有効活用したい場合には、キャンバスホームにご相談ください。経験豊富な専門スタッフがお客様の不安・疑問・お悩みを解消し、ご要望に沿った的確なプランを提案いたします。

 

相続したマンションを売却するのは、メリットもあればデメリットもあります。

 

メリットとしては、相続税の支払いに充てることができる、相続人が複数いる場合に平等に分けられることが挙げられます。

 

相続税の支払いは、相続発生から10ヶ月以内とされており、金額を工面するのも大変です。この場合、相続したマンションを売却することで支払いに充てることができるでしょう。

さらに、固定資産税などの支払いの軽減や、まとめて支払っていた火災保険や地震保険料が戻ってくる、住宅ローンの保証料が戻ってくることもメリットといえます。

戻ってくるお金については、売却後申請をしなければならないので、忘れずに手続きを進めましょう。

 

また、現金化することにより、現在住んでいる住宅のローン支払いに充てることも可能です。住む予定がなければ、築年数が経っていないうちに売却する方が金銭面のメリットが大きいといえるでしょう。

 

一方、デメリットも少なからずあります。マンションが想像以上の金額で売れた場合は、他の相続人とのトラブルに発展する可能性も否定できません。

マンションの立地場所によっては、購入時と変わらない金額、中には値上がりするようなケースもあるようです。

 

売却しようと思ったからといって、売れるかどうかは別の話です。長く売れない場合は固定資産税などの維持費も発生しますし、売却金額を下げなければならない場合もあるでしょう。

 

北九州市でマンション売却をお考えならキャンバスホームにお任せください。お客様の不動産売却を全力でサポートします。