気になる物件がありましたらオープンハウスに出かけましょう!
新築の場合は、土日オープンハウスをしていることが多いので直接行ってみることも可能ですが中古物件の場合は事前に見学予約の時間を不動産会社と調整するといいでしょう。
ネットなどの情報で感じる部分と実際に見て感じる部分は大きく異なります。
各部屋の日当たりや外からの音や風の入り方など現地でわかることが多々あります。
妥協できる点、できない点を整理しながら購入の意思を固めていくといいと思います。
また、ご案内する際にお客様が求めている条件が他物件で当てはまる可能性がありますので比較検討していただくためにも、その物件をご案内することもできます。
そして、物件を決めよう意思が固まれば買付申込書を記入して住宅ローンの事前審査に移ります。
事前審査に必要なもの:認印(実印)、源泉徴収票、運転免許証、健康保険証、借り入れがある場合借り入れ明細書、自営業や法人の方は別途資料要
買付申込書とは購入の意思を売主に伝える手段です。中途半端な気持ちで申込書記入をすることができないので注意が必要です。基本的には物件を押さえる効力が発生しますので他の人が物件を買うことができなくなります。
また、買付申込書は提出することで購入できるというわけではありません。人気の物件である場合、他の方と提出が重複することもあります。その時は売主様の意向でより条件が良いほうや抽選などで決まることがあります。
通常買付申込書から契約まで1週間が基本です。
気に入った物件から契約まで期間が短いので不安になるかと思いますが、それだけ買付申込書が重要となっていることをご了承いただければ幸いです。